プラズマローゲン量は
年齢とともに減少

加齢に伴い、血液中のプラズマローゲン量は4割ほど減少していくと考えられています。さらに、アルツハイマー型認知症患者の脳内でプラズマローゲン量が低下することが確認されました。

この報告から、プラズマローゲン量とアルツハイマー型認知症の発症には何等かの関連性があるのではないかとの仮説が生まれ、多くの研究が進められています。