乳酸菌体の分散化技術
-特許製法による「ナノ型乳酸菌」

乳酸菌を培養した後、加熱殺菌し、乳酸菌だけを濃縮した後、これを粉体化すると高濃度の乳酸菌粉末ができます。しかし、粉体化の際に乳酸菌の菌体同士が凝集し、塊になります。その塊を水に溶かすと、色々なサイズの粒子径の菌体の塊が混在する懸濁液となります。【写真1】
ナノ型乳酸菌とは、ナノ化処理により、粒子の直径が1μm(ミクロン)未満のサイズになっている乳酸菌で、しかも水に溶かしたときに、菌体一つ一つが分散しているものをいいます。【写真2】
ナノ型乳酸菌は菌体の最頻値が1ミクロン未満のサイズの加熱乳酸菌